ヤースージュ中央図書館が24時間開館に

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خبرگزاری کتاب ايران (IBNA) – کتابخانه مرکزی یاسوج شبانه‌روزی شد.

コフギールーイェ・ブーイェル=アフマド州では、24時間開館するのはヤースージュ中央図書館のみだそうです。

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イスタフリー『諸道と諸国の書』ペルシア語版異本の出版

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چاپ نسخه برگردان دستنویس مسالک و ممالک – مرکز پژوهشی میراث مکتوب.

ヒジュラ暦4世紀(西暦10世紀頃)にアブー・イスハーク・イブラーヒーム・イスタフリーがアラビア語で著した地理書『諸道と諸国の書al-Masālik wa-al-mamālik/Masālik al-mamālik』には、早い時期(7〜8世紀)のペルシア語訳が現存しています。

その内2つの写本の校訂本は、いずれも故イーラジュ・アフシャール教授によって出版されましたが、元記事によれば、テヘランの古代イラン博物館所蔵(MS. no. 3515)のヒジュラ暦726年の日付を持つ写本の出版について、ミーラーセ・マクトゥーブと同博物館の間で合意が成立したとのこと。

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アーレ=アフマド作品まだ出る

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引用元: جلال آ‌ل‌احمد، چهره پرفروغ هفته دوم اسفند در بازار کتاب.

元記事は、本の家協会(Khane-ye Ketab)*のデータバンクに基づいていますが、それによると、エスファンド月第2週(西暦の3月初旬あたり)出版された本の内訳はこんな感じだそうです。

  • この週に出版されたタイトルは1583点で、847点が初版本。前の週は1829タイトルで、1008点が初版本だったので出版点数は300ほど減少した。
  • 最も多い分野は児童書・ヤングアダルト407タイトルで、次いで宗教が247点、その後は応用化学(実学)、文学、社会科学、その他と続く。
  • 1073人の著者による1256タイトルの内、最も多いのはアーレ=アフマドの35タイトル。
  • 270の訳者による318タイトルの翻訳書の内、ザフラー・アブー=ダーウードの訳書が5タイトルで最多。
  • 472の出版者の内、初版本ではピラミッド出版が40タイトルで最多。
  • また、非売品が95タイトル、オフセット本が18タイトル。

前の週に比べて点数が減っているとのことで、全体として何を言いたい記事なのか分かりません(笑)。

アーレ=アフマド本が目立った、ということでしょうか。それで私も思わず記事にしてしまいました。

*注:「本の家」とは、図書と読書の促進等を目的としてイラン暦1372年(西暦1993-4年)に設立された非営利・非政府の団体。「今年の本(Ketab-e sal)」などの賞の選考や、ISBNの付与なども行う。

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アーガーボゾルグ・テヘラーニー著『Kashf al-Zunun補遺』

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کتاب ذیل کشف الظنون تالیف شیخ آقا بزرگ تهرانی به زودی منتشر می‌شود.

シェイフ・アーガーボゾルグ・テヘラーニーによるハーッジー・ハリーファの『疑問の開示Kashf al-ẓunūn』補遺がもうすぐ出るようです。

本書には、ハーッジー・ハリーファの詳細な伝記と、著作の紹介、さらに、アーヤトッラー・マルアシー図書館に現存する彼の直筆稿の見本も載っているとか。

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ガザーリー『誤りから救うもの』ペルシア語新訳

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ترجمه جدیدی از «المنقذ من الضلال» به چاپ رسید.

元記事によると、セイイェド・ナーセル・タバータバーイーによるガザーリーの『誤りから救うものMunqidh min al-ḍalāl』の新しいペルシア語訳が出版されたようです。版元はモウラーMawlá。

これ以前には、『疑念と知識Shakk va shinākht』、『迷いからの解放Rahāyī az gumrāhī』という二つのペルシア語訳があったそうです。知りませんでした。

2011年はガザーリー没後900年、ということで、ペルシア語読みとして何かしなくては(『幸福の錬金術』の翻訳とか?)、と思っていたのですが、何もしないままもう師走も半ば。

意外なことに、その手の記念企画は全然なかったような気がしますが、来年あるのでしょうか?

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マフフーズに会いに行こう!

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今週、来週と週末はいろんな研究会が目白押しですが、アラブ文学にご関心のある方は是非東大で開かれる講演会「ナギーブ・マフフーズ その魅力の全て」にお出かけ下さい。

マフフーズの生誕100年と、生前のマフフーズと交流のあった塙先生(元駐カタール、オマーン大使) の翻訳による〈カイロ三部作〉の刊行を記念した講演会です。

東大本郷キャンパス法文2号館へのアクセス:
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html

 

そして、講演会の後は東大正門前から都バスにのって上富士前で下車、交差点を左に曲がってください。そこに東洋文庫ミュージアムがあります。

入館は19:30までです。こちらから入館料100円割引チラシをダウンロードできますのでお忘れなく。

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マジュレス図書館にはどれくらいの本があるのか?

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کتابخانه مجلس چه قدر کتاب دارد؟.

図書館で働いていると、本が何冊あるのか、と聞かれても困ってしまう。

登記番号で数えれば、「冊数」ということになり、重複本も含まれる。

書誌の数で数えると、「タイトル数」にほぼ近くなるが、多巻物は何十巻あっても1タイトルであり、逆に本来1タイトルのものが、目録規則上、複数の書誌に分かれる場合もある。

要するに、「何冊」と訊くか「何タイトル」と訊くかで答えが変わってしまう。訊かれる方も、相手がどちらを意図しているのか迷うのでスパッと答えられない。

そんなジレンマに留意しつつも、元記事ではマジュレス図書館には本が「何冊あるのか」という疑問に答えようとしている。以下は元記事の表を日本語に直したもの(データは今年11月頃のもの)。

いずれにしても宝の山であることに間違いない。

資料種別 タイトル数 冊数
ペルシア語図書 228302 317330
ラテン文字図書(欧文) 43843 53336
写本 44630 24000
石版本 6654 7229
活版(鉛板)本 4814 6862
ペルシア語資料(文書) 254686 254686
ペルシア語学位論文 3008 3374
欧文学位論文 1904 2068
政府刊行物 5193 17478
定期刊行物 6881 33118
英語論文 1846 -
欧文雑誌 143 143
資料(文書)を含む総数 601904 719624
資料(文書)を除く総数 374218 464938
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AquaKanaRegularを捨てた日

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先日の記事で、OSX LionでMellelのナビゲーションと環境設定のフォントがおかしくなったと書きましたが、その原因が大体わかりました。


システムで使用しているフォントに、AquaKanaRegular.otfとAquaKanaBold.otfというのがあります。これはシステム用フォントなのでFont Bookでは見られません。プレビューするとわかるとおり、このフォントには漢字がありません。従来、システムがAquaKanaを使うところでは、漢字にはヒラギノ系を使っていたらしいのですが、Mellelの一部画面でこれがうまくいっていない模様です。

というわけで、AquaKanaRegular.otfを削除して、Mellelを起動してみると、元通りうまく表示されるようになりました。

AquaKanaRegular.otfを捨てたら直ったの図

AquaKanaRegular.otfを捨てたら直ったの図

 

さて、別件ですが、SnowLeopard (OS10.6)の方は、Geeza Proがおかしいです。

Mellelで作ったペルシア語文書が文字化けするので、Geeza ProをLeopard (OS 10.5)からパクってきて入れ替えると直りました。ご参考までに。

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イラン国民図書館の写本購入状況

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سال 90 نسخ علمی می‌خریم.

元記事は、イラン国民(メッリー)図書館の写本部長ファトホッラー・ケシャーヴァルズ氏のインタビュー。それによると、

1389年(西暦2010年度にほぼ相当)に受入した写本は2667点で、うち55巻が寄贈、他は購入によるもの。

購入した2615点の総額は、70億リヤール(今日のレートで5108万円位)。

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ユニコードを知るための3冊

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やれユニコードがどうだとか、UTF-8がどうだとか言っている割には、自分は文字コードのことを全然わかっていないのではないかと思ったので、Amazonでも評価の高いこの3冊の本を手に取ってみた。

パラパラとそれぞれの本をめくってみて、一番面白そうな『戦記』を読みはじめたら、話が面白くてどんどん引き込まれそうだったが、専門用語の意味が分からないところがある。グラハム本を開くと、さらに頭がこんがらがりそうになった。矢野本を開いてみると、意外にも一番堅そうに見える割には、読みやすい。そこで、上の順番で読むことにした。

『プログラマのための文字コード技術入門』

 この本には、読み物ではないのになぜかどんどん読み進めてしまう不思議な読みやすさがある。それは恐らく、抽象的な説明ではなく実践に則した説明に徹しているからだろう。

文字コードの歴史と変遷、どこがどのように変わったのか、何が問題となり、何が解消されたのか、されなかったのかということが、初心者にも分かりやすい言葉で書いてあり、文章構成も非常に洗練されている(近頃の文系の学生にも見習って欲しいよ)ので、まるで歴史教科書のように読み進めることができる。

加えて、誰しも経験したことのある、マック=ウィンドウズ間のデータ受け渡しでありがちな文字化け、添付ファイルの文字化けなどの事例が、なぜ起こるのか、防ぐためにはどうするのかという実践的な観点から説明されている。さすがに最後の方のプログラミングの話は門外漢には難しくてついていけないかもしれないが、言ってることはよく分かるので、これを読んだ後は文字コードについて何か分かった気になる。

『ユニコード戦記』

文字コードの変遷がだいだい掴めたところで、『ユニコード戦記』を読むと、その裏側で闘っていた人たちの存在が見えてくる。

勿論、これは仕様書でもレファレンスブックでもなく、物語である。一人称は「僕」だし、ときに英語の練習法の話になったりと、多分に「自分語り」的な性格があることは否めない。しかし、やることをやってきた人の語ることだけあって、嫌味な感じはしないし、ユニコードを巡るワーキンググループや会議のロジスティックな面についての話は新鮮だ。

『Unicode標準入門』

で、最後に『Unicode標準入門』。まだ読んでいない。いや、これは読み物ではないから通して読むのは止めておく。上の2冊で大体のことが分かったら、あとは適宜この本をレファレンス的に使うのが良いだろう。

実のところ、アラビア文字を扱う上ではこれらの本だけでは不十分だが、文字コードの仕組みについてはこれで大体わかる。

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